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夢が伝えたこと
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作詞 SYOTA |
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1.疲れて電車で夢を見た
みんなうつむき顔の早歩きで
僕を追い越して行った
踏み出す瞬間に目が覚めて
疲れた身体で電車から降りる
いつもの僕
帰り道
ふとあの顔を思い出して
歩く人の顔をちらちら見てしまった
だけどよかった
まだ様々な表情が目に
飛び込んできてくれた
少しだけ疲れが取れた気がした
いつのまにか 波に飲み込まれた
僕らの時間は いつも迷ってばかりの砂時計
起きては流れ 眠れば止まる
果てるまで生きる 神秘の砂
2.つまらないテレビでパンを食べ
一人でネクタイしめて背伸びする
孤独とは思いたくない
ただ恋人いないだけ友達ならいる
汗臭く笑う友情だけで十分だと
強がりな僕
とめどない
笑い声は電車の向こう
歩かなくちゃ駅にもつかないだろ
だから揺られる
疲れて帰り道歩いても
いつかは巡り合いが来るさ
少しだけ強がりやめてみようかな
いつのまにか 置いてかれてた
僕らの記憶は いつも笑いだけ取り出す磁石
泣き顔よせずに 笑いを引っ張り出し
都合の良い記憶は 自分のため
いつのまにか 眠っていたようだ
僕らの夢は いつしか現実と混ざり合う映画
どこから夢で どこまでが夢なのか
それは結局わからない この時も
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