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Larmes
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作詞 coffee |
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ひとつぶの冷たい水がわたしをぬらした
悲しい水は私にじわりとしみこんだ
声を出さずになくのはきみ
声を出さずに励ますのはわたし
いつになったら気づくのかな
いつもきみのそばにいるよ
どうしたのって話しかけるけど
きみにはいつもとどいちゃくれないね
いつの間にか雨はやんで君はまた一人
上を向いて無理やり涙をのみこんだ
わたしにとっての太陽はきみ
ただの人形でしかないのはわたし
いつになったら気づくのかな
きみのことをあいしているよ
決して人にはなれないわたし
今きみにできることってないのかな
いつになったら気づいてくれるの?
出ないはずの声だってもう枯れそうだよ
きみの涙の分だけ重くなったわたしは
今地面にだって沈んでいける
「いつもいつもありがとう」
ふと聞こえた声見上げると
真っ赤な目をしたきみが微笑む
気づいてないのはわたしだったね
いまやっときみの声が聞こえたよ
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