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見落とした虹
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作詞 JUNKO |
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あんなことさえ言わなきゃ
今も確かに居れた腕の中
求めるぬくもりは今 星より遠く
この胸をただ焦がすのみ
高速道路の光も綺麗かったなぁ
赤が青に変わるまでキスし続けよう
あの雨上がりの日曜日
空架かる虹を二人で見れてたなら
激しい嵐にも 暗がりな雲にも
出逢わずにすんだかもしれない
冬の入り口で不意に
あなたを見失ったあの日から
呼ぶ声は風に紛れては消えていく
この胸に積もる 幸の結晶
離れた今 より心をかき乱すよ
タバコとコーヒーとブルガリの香り
私一人 見落とした虹を
あなたはどうか忘れないで 胸の中
色褪せてはいけない宝物
この道を辿れば いつかの夢
今なら言えるよ 今ならわかるよ
優しさが突き刺さる
あの雨上がりの日曜日
もう少しだけ素直に話せてたなら
力強い手も 優しい目線も
失わずにすんだかもしれない
もう少しそばに居れたかもしれないのに
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