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綺麗な君と汚れた私。
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| 作詞 シオレア |
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ねえ 私は如何して 此処に居るの。
ねえ 君は如何して 此処に居るの。
この質問の答えは “偽善” 所詮 そんな物
嗚呼 この世界は 息苦しいよ
嗚呼 この空間は 動きにくいよ
生きていくのは “嫌” そう 疲れちゃうの。
生きていくのが 善ですか。
自ら死ぬのは 悪ですか。
こんな考えそのものが 偽善なのでは無いですか。
哀しむのは 無視ですか。
喜ぶのは 祝福ですか。
私は君が 分かりません 分かろうとも思いません。
そう 君に何をされた訳でもない
そう 健全すぎる毎日を生きています
それを敬う君の様に 何か不幸が欲しいのです。
ほら 罪を裁く善人の様に
ほら 私を今すぐ 裁きなよ
悲劇的に死ぬならば 私はそれでいいのです。
不幸と幸福の対比の様に
私と君は 離れすぎているから
如何しても憎く思えるの
だから君を消してやったの
人は私を“悪”と呼ぶ ならば人は“善”ですか。
紅く染まったこの身の時間は
嫌でも私を置いて進んでく。
嫌悪感と閉塞感 私は押しつぶされそうです。
小さな部屋に閉じ込められ
国の勝手で開放され
もう生きていく自信はありません。
君のところへ 今行くよ・・・。
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