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午前5:30
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作詞 小楠 |
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いつかの誰かに誓った。
もう、誰も傷つけない。
そんな、脆い約束
日も経たず忘れていた。
僕の中の、強がりが疼く
あいつには負けたくない。
僻みばかりが口から零れる
自分には負けていた。
無機質な時間が、僕を老けさせる。
木漏れ日、笑顔、星空、愛。
綺麗なものはたくさんあるのに
醜い僕ばかりが、ここにいた。
朝日をしばらく眺めてた。
徹夜明けの朝
光が夜に慣れた身体に
じわり染み込んでく。
悩み疲れていた心が洗われる。
優しさ、怒り、涙、声。
そのどれもに愛はあったんだ
朝日が滲んでいく。
木漏れ日、笑顔、星空、愛。
綺麗なものがたくさんあった
優しさ、怒り、涙、声。
そのどれもに愛はあったんだ
僕を捨てて、僕を見て
前を見て、明日を見て
今日を歩く。
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