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台風
作詞 kazamidori
ふと睡魔襲う 布団にもぐりこむ
グレイの風が 街を駆け抜ける

陽は雲間に溶け 稲妻の予感を
迫りくる渦に 誰もが背を向けた

立ち止まってた いつの間にか
嘘をついてた あの日から
理由は言い訳に食われ 憐みの眼で見られてる

ふとテレビつける 紅茶を啜りながら
余裕ある表情 雨戸を叩くよ

風の導くまま 残光の便りを
立ち尽くす瞳 眩しい想い出と

助け求めた 小さな声で
泣きじゃくってた 大きな声で
時が止まったかのように 不気味なほど物静かね

立ち止まってた いつの間にか
嘘をついてた あの日から
理由は言い訳に食われ 憐みの眼で見られてる

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公開日 2010/11/06
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コメント このまえの台風がすごかったんで書いてみました
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