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想いDay 〜ヒトリのヒトリによるヒトリのためのページ〜
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作詞 メルス |
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鼻で笑ってくる奴らはただの脇役でしかない
悪いが付き合ってる暇もない
「ノーギャラでわざわざありがとな」って
逆に笑い飛ばしてやればいい
自画自賛の自伝小説 それでいいんだよ
当たり前だろ なんてったって主役はお前なんだぜ
自己中なんて思われたって構わないよ
誰も人のこと言えないはず
けっきょくはみんな自分のために生きているんだから
生まれたまさにその日 僕らはそれぞれのペンを走らせた
真っ白だったページも気づけばほらシマウマ模様
生きる時間 その全てが見えないところで確かに刻まれてくよ
今・・・この時も・・・物語は止まることなく進んでいく
失敗ばっかの自伝小説 それでいいんだよ
胸を張っていい なんでだって? 今はまだ序章なんだぜ
いかれてるなんて思われたって構わないよ
誰も人のこと言えないはず
ホントはみんなそう思いたいはずだから
うまくいかないあの日 僕らはそれでもペンを走らせた
真っ暗だった手元もいつか必ず光が照らす
生きる時間 その全てが見えない光に包まれてるって そう・・・
ずっと・・・信じて・・・僕らは止まることなく進んでいる
いくつもの朝を迎え・・・
いくつもの夜を越え・・・
いくつもの愛を知り・・・
いくつもの命に触れ・・・
いくつもの時は過ぎ・・・
少しずつ物語は終わりへと近づく・・・・・・
死んでいくまさにその日 僕らはそれぞれのペンを置くんだ
一枚だったページも目がくらむほど膨大な量に
生きた証 その全ては見えないところで確かに刻まれていたよ
今・・・この時・・・物語は眠るように静かに完結を迎えた
小さな笑みを浮かべて最期にお前は何を思い出したんだい?
僕には決してわからない・・・
お前にしか読み返すことのできないもの・・・
そうだ・・・それを「想い出」と名付けよう・・・
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