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途中の唄
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作詞 ものほ |
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今まで生きてきて
それなりに楽しかった
はずなのに どうしてか
苦しい思いしかない
楽しさは消えちゃって
苦しさがでっぱって
自分で殻に閉じ込めた
忘れたはずのその中身は
道の遥か彼方に光る確かなモノは
失った 裏切った 多分その時に
投げ捨てて ぶちまけて置いたはずの一部
今更光って 俺を探している
今だけ生きてきて
それなりにはっきりと
わかったのに どうしてか
曖昧さしか残ってない
愛情は消えちゃって
哀しさがでっぱって
自分が殻を作ったはず
丁寧に壊したその中身は
道の遥か彼方で見える確かなモノは
夢持って あきらめた 多分その時に
穴掘って 埋め込んで捨てたはずの一部
今更拾って 遠目に眺めてる
黒ずんでいて 割れていて
だけど中身は 守っていて
改めて 確認したんだ
忘れることのない あの気持ちを
楽しさは消えちゃって
真剣がでっぱって
自分で殻に閉じ込めた
その中身は
今まで生きてきたけど
まだわからない事も多い
笑えるね 半分も生きてない
忘れたはずの中身
思い出して
今を生きてる
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