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アザミの魔女
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| 作詞 47111/.Q |
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金色の髪を風になびかせ
紫の瞳 憂鬱な吐息
アザミの花 片手に
夜空を眺めた
人間から忌み嫌われ
小鳥と歌 歌う
空に魔法をかけて
七色の虹を架けた
少女は私にお礼を言って
優しい歌 残してくれた
「アザミの歌」つぶやき
送った 後ろ姿
金色の髪を風になびかせ
紫の瞳 戸惑った呼吸
アザミの花 片手に
青空眺めた
村人から忌み嫌われ
アザミの歌 歌う
小鳥に魔法をかけて
もう一度大空を舞う
あなたは私を「優しい」と言って
長い髪に そっと触れた
「好きだ」と言われて
不思議な キモチ
私は魔女よ
アザミの魔女
“愛”なんて知らない
触れないで 私に
こんなキモチ いらないの
金色の髪を風になびかせ
紫の瞳 涙で揺らいだ
アザミの花 片手に
あなたを見つめた
人間も好きになれる
あなたが笑うなら
私に魔法をかけた？
アザミの花に キスを
もしも許されるのならば
アザミに“安心”をちょうだい
あなたに言うから
「大好き」を…
アザミの花 片手に
歌を歌った
アザミと愛の歌
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