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ナミダアメ
作詞 47111/.Q
雨の音が僕を
淵へ追い込む

流れる水の行く末は
空の果て

独りで生きるのは
冷たく淋しい

誰かと生きるのは
息苦しい

サヨナラさえ消え
涙が残った

雨は今日も
僕の上にだけ降る

いつも 雨
あの日から僕は逃げ切れそうにはない

愛してる 確かに
遠い彼方の記憶
僕らは 確かに 一緒に生きていた

独りには慣れた
そんな気がした

だけど憶えているよ
あの温もりを

太陽の下を
一緒に歩いた

雲一つ無かった
空があった

寒さに震える
傘は意味も無い

びしょぬれの身体
自分で包む

いつも 雨
あの人は僕を今も憶えているのかな

愛してた 確かに
遠い彼方の記憶
僕らは サヨナラを 覚悟していた

雨粒を乗せた
白い花が咲く

光に照らされ
涙を零す

晴れの日は
もう来るはずない 君がいないから

サヨナラを 呟く
この声と重ねて
僕らは 互いの 愛を感じてた

愛してる 今でも
遠い君との想い出
僕らは いつまでも 愛し合っていた

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公開日 2010/12/04
ジャンル 罩茗
カテゴリ
コメント 互いを想ってても、サヨナラを言わなきゃいけない恋も、ある。
47111/.Qさんの情報











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