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ナミダアメ
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作詞 47111/.Q |
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雨の音が僕を
淵へ追い込む
流れる水の行く末は
空の果て
独りで生きるのは
冷たく淋しい
誰かと生きるのは
息苦しい
サヨナラさえ消え
涙が残った
雨は今日も
僕の上にだけ降る
いつも 雨
あの日から僕は逃げ切れそうにはない
愛してる 確かに
遠い彼方の記憶
僕らは 確かに 一緒に生きていた
独りには慣れた
そんな気がした
だけど憶えているよ
あの温もりを
太陽の下を
一緒に歩いた
雲一つ無かった
空があった
寒さに震える
傘は意味も無い
びしょぬれの身体
自分で包む
いつも 雨
あの人は僕を今も憶えているのかな
愛してた 確かに
遠い彼方の記憶
僕らは サヨナラを 覚悟していた
雨粒を乗せた
白い花が咲く
光に照らされ
涙を零す
晴れの日は
もう来るはずない 君がいないから
サヨナラを 呟く
この声と重ねて
僕らは 互いの 愛を感じてた
愛してる 今でも
遠い君との想い出
僕らは いつまでも 愛し合っていた
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