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失い
作詞 R-tya
[1st verse]
この世の願いなんてやっぱそりゃもう
不自然な苦しみに遁れる必要もないんだろ
言葉すら失ってもうどうでもいいと
投げやりな態度を見てまた今日も失ったんだ

[2nd verse]
偉そうに口聞いてモノを言って大切なもんがこの世からどんどん消えて無くなるんだ
そうならぬようにそうならぬ前に立ち上がろうと
一人の勇者が吠えたんだ 今日も確かな明りを頼りに

(間奏)

[A]
自然な現象だけが頼りに生きてたんだよ
求めるものは不都合だけどまた一つ明りが差したんだ
ケラケラ笑う声が聞こえてさ
もうやっぱ主役は俺じゃねぇと 一人泣き叫んだんだ

Oh...

[B]
バラバラになった敗者の夢を見て
今日もまた一つ一つまた一つと消えてく
それでも失ったものを取戻すかのように
現実世界では頑張ったよ 張り裂けそうな程

[Hook1]
見るも無惨な姿見せられるぐらいなら本気出して死ぬ気で頑張りなさいよと
言った天の声も聞こえずただ前を足枷外して進んでいたんだよ
勇気も希望も持つぐらいならば君をただ一心不乱に守りたいと
駆け抜けた茨の道 そこが一番近道だよと 笑ってくれる声が聞き取れたよ

[間奏]

[A]
蔑まれ朽ち果てて声が出来ない
息しても怒られるし寝ても起こされるそんな時代だよ
だらしないならば蹴飛ばされて掻っ捌かれる
脳裏に焼きつく不安定な心情を必死に抑えたの

Oh...

[B]
泣いても泣き止まないと叱られて
人に告げても告げ口捌け口とからかわれる
おぞましい勇者の記憶が蘇ったのは
あの不安寄せる時代から何日も経った時だった

[Hook2]
唇噛締めて笑い続けても何も訪れやしないと叫んだら
声が出来なかった歌を歌えなかったそれでもまだ僕はやれると信じたよ
音を聞き逃さないように音漏れに耳を傾けるように僅かな願いと希望を抱いたの
少しでも君が笑ってくれるならと本気出して大声で夜空へ向けて叫んだよ

[間奏]

[1st verse]
敗者と勝者の狭間で生きる勇者は
どうにでもなれと如何せん発揮できぬ自分の能力を
確かめるならば誰もいない孤高の桟橋へと
向う足取りのそのリズムは軽快とは言えなかったが

[2nd verse]
それでも何かしらの本気を見せ付けるために
誰もしらない新たな土地へとその足を運んだの
自分の能力を試すため未開封の場所へ
本土も領土も分からず四方塞がりの状況から

[C]
抜け出した...
抜け出した...
井の中の蛙から...
脱却した...
生き延びた...
本気出した...
遅すぎた...
それでもいい...
そのほうがいい...
笑って過せる日のために...
願ってた...
願ってた...
願ってた...
願ってる...

[間奏]

[Hook2]
唇噛締めて笑い続けても何も訪れやしないと叫んだら
声が出来なかった歌を歌えなかったそれでもまだ僕はやれると信じたよ
音を聞き逃さないように音漏れに耳を傾けるように僅かな願いと希望を抱いたの
少しでも君が笑ってくれるならと本気出して大声で夜空へ向けて叫んだよ

[Hook1]
見るも無惨な姿見せられるぐらいなら本気出して死ぬ気で頑張りなさいよと
言った天の声も聞こえずただ前を足枷外して進んでいたんだよ
勇気も希望も持つぐらいならば君をただ一心不乱に守りたいと
駆け抜けた茨の道 そこが一番近道だよと 笑ってくれる声が聞き取れたよ

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公開日 2011/10/02
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カテゴリ 綽吚
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