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想像
作詞 R-tya
今あるその種を持ってドア開けよう また新しい花を咲かせに行こう
強く握り締めた花がクシャクシャになっても また新しい道を進んで行こう

僕等は同じ道を繰り返して 履き違えて
それで踏んだり蹴ったりして また新たな道を選択して
言葉に出せない気持ちでも また前を向けば切開ける
届かぬ思いを込めた気持ちも いつも前向きに虹色の花を咲かせる

どうでもいいと嘆いて 悔しかったら手を叩け
歯を食い縛って喚け 踏んだり蹴ったり生きて
残されたかすかな希望のためにも頑張って
夢を追いかけて砕けて散って消えて
煙に巻かれて死んだ友の大志と引き換えに
この心はいつでも燃え滾ってる
だからこそ今回はいつも以上に輝ける筈

新たらしい世界を見出す希望と 気持ちの野望を残す事はなく
想像以上にでっかい大きな夢を ビックな気持ちで迎に行こう
新しい種は新しい花を咲かせるための 予兆に過ぎない
だからこそ手を広げて 上を向いたら 光り輝く星達が
お出迎えしてくれている

つまらないと嘆いたりまた悔しかったら逃げ道作ったり
治ったり下がったり上がったりの繰り返し
そんな物語の中でまた尖ったり丸くなったりしてゆくんだろう
いつでも心の中にはちゃんと大切な宝箱が眠っているよ

世界がほら希望をついばむ事すら忘れていた残された気持ちのためにも頑張ってみる
がむしゃらにその言葉がいつでも返り咲くことを思っている守ってる
今までの気持ちと引き換えに生きてゆこうと決めた同士と共に
貶したり蔑んだりされた気持ちは今は芳しい思い出と共に眠っている
慮りながらも気付いてく朽ちた心取戻せよ未来
描き出した光るリアルの中で
とわに輝くことが不可能で決裂された軍歌の愛で
もっともらしいことを言ってみた 最も重要な事を言ってみた
それで尚 強くなれるのならばと 君は笑ってお出迎えをしてた

通り過ぎる街並みは 赤色の景色 青色の景色
晴れの日 雨の日があるように また新しい僕の一日の始まり

円らな目で見た あの世界を知った 凍えた体
熱い魂の中 指先に伝わる 電磁波のメッセージ
覚えたての記憶が 鮮明に頭を駆け巡る
懐かしい歌は 僕等の気持ちを 燃え滾らせて
これでもかという位 強く握り締めたその両手の拳で
満天の空に向って堅く強く突き上げた

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公開日 2011/04/25
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