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奈落
作詞 R-tya
足手まといになるなら もうめんどっちいんだ
つまらないことばかりならば もう必要ないんだ
凍えた指先が 僕等の足手まといなら
つまらぬ冗談を 言い合った その世界が生まれた

勉強の毎日の中 いつもそこにあるんだ
そんなに簡単じゃないが そこにはちゃんとあるんだ
大事なものを握り締め 明日に向うんだ
そこにそこはかとなくあるんだ ちゃんとあるんだ

僕等の迷路の中で いつか わかるんだ
輝き続ける事に 意味はあるんだ
僕等の道の中で いつか 残るんだ
輝き続ける胸の中 心地良いものがあるんだ

いつか日々も消え去ってく そして雲に消されてく
道理に行かぬ毎日が そこに無数に散らばる
届かぬ思い目まぐるしく 眩暈するほど周る
臆病な風に吹かれた 今日一日が始まる

僕等の迷路の中で いつか わかるんだ
輝き続ける事に 意味はあるんだ
僕等の道の中で いつか 残るんだ
輝き続ける胸の中 心地良いものがあるんだ

どこかで 微かに聞こえた
君のその声が
いつかの僕たちを呼んだ
それだけを理解した

理不尽な社会の中で 葬ることできずに
曲がり通せない世界を 僕等は映し出すんだ

寝ても起きても 目が覚めても
そこにはあるんだ
辛いと苦しみの狭間に ちゃんとそこにあるんだ

輝き続ける事に 意味はあるんだ
僕等の道の中で いつか残るんだ
輝き続ける胸の中 心地良いものがあるんだ

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公開日 2011/04/11
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