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なつかしの歌
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作詞 R-tya |
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背中に生えた赤い羽根が僕の林檎の皮を剥いた
いつでも心の中に君の笑顔があるよいつも僕はここで愛を歌うよ
いつでも僕の元へ来てね 君も諦め切れてないだろうから
ジャンケンで負けたら鉛筆削り貸してね
猫が鳴いてしまったら根こそぎ削らしてね
果物ナイフで切りつけた明るかったはずの未来が
もがき苦しむ大人へ変わる移り変わる未来都市
描いた通りに行かずイケズされ
悔しくて立ちはだかるデカイ壁
もがきながらまたよじ登った
しかし幾度もされど消せぬ過去
怖すぎて 辛すぎて 世界が僕だけ置いてけぼりにして
いつでも心の中に君の笑顔があるよいつも僕はここで愛を歌うよ
いつでも僕の元へ来てね 君も諦め切れてないだろうから
情けない弱さ隠しきれず君に助け求めたそれはとても哀れで
君は綺麗で それ故素敵で その笑顔本物なの?
僕は時々 疑い深くなってしまう この心とめどなく
押寄せる波の財布開けた 小銭しか入ってないよ 貧乏人の旱害を背負ってよ
おぼろげな月を眺めて 僕は一人で海へ向う
希望の火はとうに消えて それでもまだ諦めきれなくて
預金通帳を手にし 海の砂利に混じる田螺
意図的にもなく それは偶然に 君が橋から見てた
いつでも心の中に君の笑顔があるよいつも僕はここで愛を歌うよ
いつでも僕の元へ来てね 君も諦め切れてないだろうから
君は今何をして居るの? 僕の事を考えているの?
あんまりかんがえて疲れないでね
僕は今 大丈夫だよ
君の幸せを考えているよ
其れが僕の幸せなんだ
星と月にお願いしたんだ この夜がまた朝陽で包まれますようにって
波の音が僕の傷を癒してくれた
誰のためでもない 君のためでもない
この夢よ
いつでも心の中に君の笑顔があるよいつも僕はここで愛を歌うよ
いつでも僕の元へ来てね 君も諦め切れてないだろうから
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