|
 |
|
Heart
|
| 作詞 まもの |
|
時に優しい台詞に囲まれて暮らしたくなった
考えた様で薄っぺらな空間だけど充分なスペースと
どうかしてらぁ
他の愛に祈りを込めて
埋めたい穴に壁を蝕ばまれ
少し人が好きになっても
急降下するだけだ
何も握れない両手は 顔を覆う
いつも一人で新しい国の王様になって
考えた様で薄っぺらなロマンスで国民を守って
どうかしてらぁ
夢の中に見出す幸福が
やがて毒になって巡る心
きっと人は綺麗じゃなくても
ぼくよりは上等だ
例え解毒が出来ても するかどうか迷う
寸劇はこの辺でお開きにしていいよ
誰も観ちゃいないんだし 演技は下手くそだし
綻びを見せてはいけない約束だ
もうそろそろ化粧も落ちて来る頃だろう
このテイタラク
自業自得まさにその通り
反論の余地なんか最初からない
いつか欲しい物を手にしたら
全ては帳消しかい
さらば人生 そんなにスパッと切れない
痛みも去り感動もしなくなった
そんな日々が少し増えたけど
生きよう
それが答えになるさ
ぼくにしちゃ上等だ
何も握れない両手が 形作るハート
|
|
|
