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心とか記憶とか魂とか言うもの
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| 作詞 J'Soul （ジュゾウル） |
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足下に何か光るものを見つけた気がして 確かめようと腕を伸ばしたら
そこには何も落ちてなくて その代わり僕のポケットから
何かが落ちて転がっていった
足下を何か小さなものが転がっていって 掴まえようと慌てて走り出す
追いかけるものが何なのか どうしても思い出せないけれど
何故だかとても大切な気がした
必死で駆ける 思い切って手を伸ばす 届かなくて派手に転ぶ
必死で立って 震えだした足で追う 徐々に近付く後ろ姿
『あぁ…そうだ…あれは僕自身だ…』
どれほどの価値が目の前のものにあると言うのか 何度も諦めそうになりながら
だけど足は止められずにいた 先に誰かに奪われてしまう
そんな恐怖が体を動かした
必死で駆ける 思い切って手を伸ばす 届かなくて派手に転ぶ
必死で立って 震えだした足で追う 徐々に近付く後ろ姿
『あぁ…そうだ…あれは僕自身だ…』
幻じゃない あれだけは唯一僕だけのものだ
必死で駆ける 思い切って手を伸ばす 届かなくて派手に転ぶ
必死で立って 震えだした足で追う 徐々に近付く後ろ姿
必死で叫ぶ 意味なんかどうでも良い ただ力の限り叫ぶ
必死で飛んだ 何度だってやってやる 僕自身を取り戻すまで
『…あぁ…やっぱり…これは僕自身だ…』
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