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偽りの別れ
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| 作詞 華咲 翔 |
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綺麗過ぎる自己満足の涙
とってもキラキラしてるよね
何かを失う度に
絶望のドレスを身に纏い
「似合ってるかな」と
脳裏の鏡で何度も確認してみたいの？
ホントに諦めたかったら
そこに痛みが伴うはずでしょう？
「もうやめたい」
究極なまでの選択を強いられるさ
──諦める？奪う？
アイツに嫌われたくない君は
素直に引き下がるよね
そんなことしてアイツに嫌われたくないはずでしょう
そこで正直者で臆病者の君は
ふっと気付くよね
既に執着と化した鎖は腐り
愛は存在しないのだと
けれども いつかまた会えた時
きっとまた君はアイツに恋をする
キツい言葉で優しく嘘をつく男は
ズルくなれない女が気に置けず
遠く離れて無口に愛してると言うのです
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