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海岸線
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| 作詞 パンダポーチはすす汚れ |
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まだ何も知らない風の中で二人
白波の端に触って笑ってる
遠くのあの雲もすぐにここへ来て
遠のく雲になってどこかへ消えるよ
時間はずっとじゃないって知ってるから僕らいるんだね
海岸線を歩いていこう
二人だけの言葉を作ろう
このただ広がる青にも
新しい名前をつけよう
もしも新しく世界を二人で作れたなら
この手であの空を破りたい
世界はみんなでﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞへ向かおうなんて思ってはいないし
それなら破れた向こう側が一体どんな色なのか君に見せてみたい
手に残った青空だけ二人のお城に飾って
時代のことは時代に任せたまま僕らは
海岸線を歩いていこう
砂に落ちた涙が空に帰るころには
何もかも忘れた風がただ吹き抜けるだろう
そしたら僕らはそれぞれの前に広がる海に帰るだけ
何も知らない風の中
波の端に触れてはしゃいでた僕らはきっと
ただ目の前に広がるその広さに深さに 怯えていたんだね
海岸線を歩いていこう
二人だけの言葉を作ろう
このただ広がる青にも
新しい名前をつけよう
二人で作りあげた世界の中で
海岸線を歩いていた
海岸線を歩いていた
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