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今はただ
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| 作詞 さとし |
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１、人ごみに消えていく
君のうしろ姿をただ見送った
遠い春、夕暮れの交差点
思い出に変わってく
胸の奥の叫びをただ聞いている
暮れなずむ、やるせない人波で
あてもない怒りを抱いて
空しさのこの坂を登りつめたら
何が見える？
※ 今はただ、あの夜の気だるい風に
いつまでもこの身を任せて
今はただ、静かに涙を浮かべるだけ…
２、公園の昼下がり
近く遠く燃え立つ陽炎の中
ふと、君が微笑んだ気がして
とめどない追憶の中で
悲しみのこの坂を登りつめたら
どこへ着ける？
※ くりかえし
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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