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赤い実はじけて時たって腐っても
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| 作詞 パパヤん |
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そもそも
首を切って 羽を捥いで 火であぶって
僕らは、何をもって僕の命
守らんというのか
清く正しく愛したいから恐れやしないよ
君が背を向けた時には心臓は左側でしょ
唯一君は生きてて悪いと歌わない
君の言う愛する気持ちは自分勝手
人が死んで悲しめるなら
肉なんか笑って食うなし
人を愛せて嬉しいなら
彼の気持ちにも答えなよ
その調子で憎しみを生んでちゃ
環境に悪いから、僕だって責任を果たすよ
法も正義も神も仏も
そろそろ地球の為に書き換えないか
罪を有害だと裁ける人たち
減らして見せてよ
６０億じゃ重量オーバーなんでしょう？
そんなことのためのジャンヌダルク
竜の尻尾も忘れず切腹
そんな人はいないけど
君はそんな感じだと思ってた
だから浅はかな君に幻滅したわ
そんで人類全部も嫌いになったよ
もしもこの右手に銃を持ち
その引き金を引けたなら
愛する気持ちを愛でるあなたを
トンネルに瞬くタランチュラ
だらしなく垂らした前髪の
中で恍惚絶頂そろそろ行くよ？
ホラー化されてんよ
吐き気もすんよ
嘘に塗りたくられた
そのタンのお味はさぞかし
甘いだろう
ひと月に赤く染まるのを憂うなら
冷たい鉛で撃ち殺してあげる
似あいの薔薇の絵腹になぞるよ
アイの理解できない君の喜ぶ
カタチ変えたアイに拝めた時には
指紋を消すのは諦めてもいい
なんて嘘ですよ
僕の頬にはじけた赤い実
君が撃ち込んだのは知ってるんだ
無責任に置いてかないでよ
忘れないであの日誓った優しさを
忘れないで今感じてる後ろめたさを
君の幸せは願ってあげる
さらに言うなら
僕が殺すまで死んじゃだめ
もっと言うなら・・
あなたのことでいっぱいになっちゃいそう
あなたの言葉がそう生きがいだったりした
大きな背中見つめてる
密かに視線を探してた
早くあの子とわかれてよ
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