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奇跡の光
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| 作詞 五里後ぞーランのバババババ |
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死んだ後の奇跡ってのを僕は本当に信じたいよ
だって今日まで幸せを知る事なく死んでいく人々
いつかどこかで会えるの？
天国で報われるの？
僕等は何処に行くの
何処に行けばいいの
笑う事なく喜び合うことなく消えた同士と再び出会い
天国というところでめぐり合い
その時に胸張ってこう話そう
「嬉しかった」「美しかった」「幸せが溢れていた」
いつかまたこう言ってみたい
「人生とは素晴しい」「人生とは美しい」こう言いたい
生きたいと願っても生きれない人がいる
戦争で親を失った子供が必死に生きる
食糧不足で餓死寸前 医療機関は何処にもない
日本はこんなに素晴しく恵まれた国なのに自殺者が絶えない
なんでだろう
命の糸は
ちゃんと残されているの
なんでだろう
愛をもって生きているのに愛を忘れる大人がいるよ
なんでだろう
明日の希望を捨てきれずに病弱な体を抱いて
生きた子供の祈り
かすかな希望も忘れず生きてみたい
死んだ後の奇跡ってのを僕は本当に信じたいよ
だって今日まで幸せを知る事なく死んでいく人々
いつかどこかで会えるの？
天国で報われるの？
僕等は何処に行くの
何処に行けばいいの
ただ只管に甘える事もなく
打ち明ける事も無く胸の中にしまいこんだ
自分の心
誰かにわかってもらいたかった
なのになんでだろう
病院で一人ずっとずっと明日を待つよ
死を待つのかそれとも生を待つのか
決めるのはあなた次第だ
死んだ後の奇跡ってのを僕は本当に信じたいよ
だって今日まで幸せを知る事なく死んでいく人々
いつかどこかで会えるの？
天国で報われるの？
僕等は何処に行くの
何処に行けばいいの
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