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YELLOW GERBERA
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| 作詞 卓弥 |
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小さくてありふれた 君へ一つの贈り物
沢山の想いが重なった
唯一の気持ちを込めた花
曇りの空 今にも泣き出しそうな空
あの日僕は当たり前に思い過ぎていた
いつの日にも どんな時もあると信じていた
勝手な思いが強く 痛く裏切った
待っていて 今すぐ行くから
あの日も同じ事を言ってたね
軽はずみだった 君のことを本当は 大切に思えてなかった
自分の気持ちばかりだった
その場所で枯れないで 冷たい手を掴みに行くから
君が忘れていたとしても
どうか思い出してと願うよ
小さくてありふれた 君へ一つの贈り物
あの日渡せずにいた
真っ直ぐに伝えたい気持ち
出会いは何時だろう 思い出せない
俯く悲しげな表情ばかりが浮かんで
いつの日にも どんな時もあると信じていた
君を思うよりも 自分の為だった
返事を待つのも待てないで
憚らずに詮索してしまった事
中身の無かった あんな愛想話も 聞き耳立ててくれたから
ただ惹かれていたんだきっと
眠りの中でも 見失わないで 忘れないで
あの笑顔が輝いてた事
もうすぐ 掴みにゆくから
あの日の言葉を届けるから...
たった一人で枯れないで 冷たい手を握ってあげたい
君が忘れていたとしても
僕は覚えているよ ずっと...
眠りの中で 一人きりで 寂しかったんだね
涙を落としたわけは分かる
もうすぐ 掴みにゆくから
もう一人にはさせないよ
'あの日'言えなかった言葉...
小さくてありふれた 君へ一つの贈り物
ずっと渡せずにいた
やっと伝えられるこの想い
沢山の想いが重なった
唯一の気持ちを込めた花
'あの日'言えなかった言葉
「明日は一緒に帰ろう」
元気になるように 贈る黄色い花...
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