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ポリクローム
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| 作詞 真栄田ヒトミ |
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空に架かる七色 雨上がりの安らぎ
遠くのどこかに降り注ぐ
隣で微笑む君の姿 水面にきらめく太陽のように
僕の中を乱反射してる
“きれいだね”君がそっと息を呑んだ
その瞳は何を映しているのだろう
繰り返す毎日 鮮やかに彩る
ささやかな一瞬はいつもそこに
ひとつひとつを拾ってゆけたら
優しい色で満たされるでしょう
空に舞う一色 冬の日の黄昏れ
凍えた心に沁み入るのは
小さくて不確かな幻 春に揺らめく陽炎のように
僕の頬で溶けて無くなる
“ほっとするね”君がそっと息を零した
腕の中には何を抱いているのだろう
冷えきった毎日 暖かく彩る
穏やかな一時はいつもそばに
ひとつひとつを感じてゆけたら
優しい色で満たされるでしょう
“ありがとう”君がそっと息を落とした
言葉の奥には何が込もっているのだろう
繰り返す毎日 鮮やかに彩る
ささやかな一瞬はいつもそこに
ひとつひとつを拾ってゆけたら
優しい色に満たされて
止めどない毎日 鮮やかに彩る
大切な一瞬はいつもここに
ひとつひとつに気づいてゆけたら
幸せの祝福が訪れるでしょう
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