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ひとつ
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| 作詞 カラッポリズム |
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君の中に君はいて 僕の中に僕はいる
生まれる前は僕も君もたったひとつ
朝に生まれ昼に生まれ夜に生まれ
それでもたったひとつ
でもいつからかたくさんの
君や僕がいる 不思議だね
ココロはいつでもレインボー
何色にも染まるけど
もし、君が青に染められたなら
ココロは赤のほうがいい
もし、ココロも青に染まるなら
それは弱さかもしれないよ
たとえば君が傷ついているとき
ココロはいつも平気なふり
それって卑怯なことかもね
ほんとは知っているんだよ
冷静を装った情熱では
前に進めない時もある
温度を失った言葉では
伝わらない時もある
星が爆発して大きくなるように
ココロにも小さな爆発は必要だよ
無数の感情が熱をもって
君を突き破る瞬間
その瞬間だけは
ひとつに戻るんだ
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