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ブルーベリー
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| 作詞 紗散 画宮 |
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ねぇ 例えばの話だけど
キミの思うままに
ちっぽけな世界を変える
魔法のステッキがあるとするとして
その杖を振り回して
作った世界の中じゃ
今日出会った とりとめのない
幸せはどう映るのかな？
出会いと告白の
インパクトが強すぎて
そこから続いていく
ひたすらに冗長な
日常パートにうんざりしてる
それでもキミが明日を向くなら
ちょっと下がって着いてくね
後ろめたい過去が追うから
蹴っ飛ばしておくよ
寂しがりのキミはきっと
頬を膨らますから
その手をとる前に
役割をしっかりこなさなきゃ
食い違いも 理想も
ゆっくり溶かしていこう
大丈夫さ やってやるさ
そんな僕ら ブルーベリー
あぁ 近い未来 どうやら
本当に人を乗せて
どこまでも飛んでいける
空飛ぶ車が出来上がるようだね
文明は駆け足で
空ばかり追うけれど
それまで僕らを支えた
アスファルトはどう思ってるかな？
取捨選択 相互理解
平和的解決
何一つままならぬまま
だらしない人類が
無駄な希望を語り合ってる
それでもキミが目を向けるなら
脳にちゃんとメモっとくね
記憶食みネズミがいるのなら
追っ払っておくよ
些細なページを積み重ねれば
日常の出来上がりさ
この白紙のページに
明日は彩りを待っている
これからもキミが前を向くから
ちょっと下がって着いてくね
後ろめたい過去が追うから
蹴っ飛ばしておくよ
寂しがりのキミはきっと
拗ねてそっぽを向くけれど
その手を取れるくらい
キミへ最善を尽くさなきゃ
辛いときに 頑張って
報われているかい？
結果がついて来なくて
焦ってはいないかい？
足掻いたって 無理したって
まだまだ 青く 甘い
大丈夫さ やってやるさ
笑顔でいよう ブルーベリー
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