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シミ
作詞 T_Kamm
君の事を好きになったのは
本当にふとしたキッカケ

真っ白いシャツにコーヒーを
こぼしたように

何も知らない僕の心にひとつ
シミが出来た

もちろん初めはそんなものじゃなかった
何度か洗えば消えてなくなると思ってた

他の子と話す君の横顔を
我を忘れて見つめる僕は変?

気づいてほしいのにバれるのが怖い

もう落ちないシミのせいで
君のことしか考えられない

心も体も何もかも
この手に入れたい

友達になんていえるはずもないから
日々シミは大きくなっていく

理性が欲望に負ける瞬間
人の行動はどんな風に人の目に映るのだろう

自分ではもう止められないから

本当の間違いが起きる前に
誰か僕を止めて

早く 早く 早く

次の席替えで君の隣になったら
僕は人でいられない気がする

シミが全てを覆いつくして
欲望の塊になっていないように僕は僕を願う

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公開日 2012/03/10
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コメント 間違った恋愛はこんな感じかな・・なんて考えながら書きました。もしよろしければコメントをお願いします。
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