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あ〜あ…
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作詞 リト |
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私の過去を 色で例えるなら‛‛真っ黒''
闇の黒 漆黒の黒 何にも染まることない黒
「今更過去をどーこー言ったってしょうがない」
いつもそう周りに言われる
俺だってそんなに過去に囚われてるわけじゃない。
過去は過去だからしょうがないし、
むしろいつまでもクヨクヨしてる方がバカみたいだと思う。
…口では‛‛そう言ってるだけ。''
いや、実際にもう過去の事は気にしていない。
でも完全に吹っ切れた訳ではないんだ
だって 吹っ切れてたら涙は出ないだろ?
でも他人に笑いながら話せたりもしないだろ?
わからないんだ。 自分の本心が。
自分のキモチを知られるのが怖くて いつのまにか仮面をかぶっていた。
でそして面だとバレないように 色んな仮面を作ってしまったんだ。
そんなことしたら もう とれるわけがない。
自分がモロいから仮面をかぶってしまったのかな?
もし そうだったら 余計仮面ははずせないよ
仮面をはずしたありのままの俺で 人と関わったら
仮面という鎧をとってしまったんだから
人との壁がなくなり 俺が壊れてしまう
まぁ元々壊れてるんだけど
感情なんて分からないし
家族嫌いだし 眠れないし
愛とか恋とか友情とか?
別になくても死ぬものじゃない そうじゃない?
感情が分からなくても死ぬわけじゃない
ただ 生きているのに 死んでいるようになるだけ
それでもまだ 命があるだけマシなんだ。
あぁ もう考えるだけで 頭が痛くなってくる
どうせ 頭痛薬ももう効かない。
このまま どこまで 堕ちていくのかな
誰か 手を差し伸べてくれるのかな
でも 嬉しいなんて感情は 感謝なんて言葉は
浮かんでこないんだろうなぁ。
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