|
|
|
アイイロ
|
作詞 紅霞 |
|
何気なく道歩けば
頬を撫でる優しい風が
海から潮の香りを運んでは
どこかへ消えさっていく
太陽が照りつける下
縁側で二人並んで
優しい沈黙の中で
鈴の音が僕らを満たす
アイイロ空に魅せられて
青く染まった遠い海
虜にされたのはこの世界?
それとも僕だったのかな
ゆっくりと見渡せば
緑に染まった聳える森が
風に揺れて波をたたせては
木漏れ日が姿を変える
扇風機まわしながら
畳の上で寝転んで
うるさい蝉さえも
気にならなくなっていく
アイイロ空に魅せられて
青く染まった遠い海
虜にされたのはこの世界?
それとも僕だったのかな
|
|
|