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| 作詞 亘理のい |
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ピアノの音に触れる音
魚が跳ねるのはいつも同じ
あなたの爪も伸びたころだろう
寒い季節になりました
目を閉じるほどに
鮮明になる姿の後ろに
黒い影の潜む町を歩くように
私も生きているのです
2人でただ生きていくのか
世界中を旅しよう
どこでもいい辞めてしまえ
世界中で羽ばたこう
目を合わすほどに
気持ちは絡み合っていくように
セーターの袖が解れていくように
ただただ生きているのです
コートの中に隠した手紙
手袋の中に隠した熱
そばにいることだけが強さではないの
目を閉じるほどに
深くなっていく愛は全て
あなたと触れ合うためにあるように
2人で生きているのです
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