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Windestination
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作詞 水月千桜 |
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暗い迷宮の中で聞こえる君の優しい声は
僕の道を示してくれるただ一つの風
君の傷も痛みも僕には見えないけど
一つ確かに分かるの 君の心の傷が
果てない夢を描く途中で僕のペンが折れてしまったとしても
君がここにいると分かるから僕はペンを取れる
暗い夜を照らす月の光さえ何の役にも立たないけれど
僕自身が夜を照らす星だと気付いた
いつかこの風に乗って君の夜を照らしに行こう
笑い泣いた記憶の片隅君が口ずさむ歌は
僕の心蝕んでいくただ一つの歌
君の夢も希望も僕には叶えられない
一つ確かに残ってる 君の書いた旋律
掠れた声を君の歌に乗せ全てのメロディが外れていたって
君がここにいたと言えるなら僕は歌を歌う
明るい空の下の鳥の声さえ僕の耳には届かないけれど
僕の声が空を駆ける風だと気付いた
いつかこの風と共に君の歌を響かせよう
果てない道を歩く途中で誰かの手が離れてしまったとしても
僕はここにいると分かるから僕は前を進む
汚れた手で涙を拭って 消えない傷を隠して
心からの笑顔のままで生きる
果てない夢を描く途中で僕のペンが折れてしまったとしても
君がここにいると分かるから僕はペンを取れる
掠れた声を君の歌に乗せ全てのメロディが外れていたって
君がここにいたと言えるなら僕は歌を歌う
全てが上手くいかないような時も風の流れるままに進めば
僕の夢は空を駆ける星となっていく
いつもこの風と共に僕と君は一つになる
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