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Lohengrin
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作詞 水月千桜 |
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追憶に囚われ眠る 愛に裏切られた騎士
魂が還りし今もなお帰りを待っている
古より伝われるのは 願いを叶える聖杯
誰も近付かないこの場所で光を浴びてる
神も恐れず地獄に落ちる落ちる覚悟はできている?
光から闇に溶けて初めて自分を知る
虚空に消える風の声 閉じ込められて同じ声
心を傷つける悲痛な叫びの中で
この手に残る温もりが自分のものにならぬように
君の温もりを炎に変えた
深海に沈む骸は 誰の救いも受けずに
海の冷たさに温もりを奪われ眠る
誰も愛さず修羅に身を置く覚悟なんてない
戦火の中で愛する君だけを守るから
虚空に消える君の声 薄れる意識誰の声?
心を締め付ける悲痛な叫びの中で
今もなお残る記憶がいつまでも変わらぬように
君の笑顔を憎しみに変えた
神に裁かれ地獄に落ちる最期も構わない
闇の中で光を手にして自分は救われる
虚空に消える風の声 閉じ込められて同じ声
心を傷つける悲痛な叫びの中で
この手に残る温もりが自分のものにならぬように
君の温もりを炎に変えた
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