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水月の空明ける頃、千の桜は咲き誇る
作詞 水月千桜
この世界には僕の味方など一人も存在しない
誰も見えないところで涙を流してる

星のない空に何も願えないマリアは孤独なままで
夢を謳えないままに時は流れていく

理不尽が飛び交うこの場所で出会えた 君の優しさに触れたから

風の在り処さえも夢の跡も何もない僕でも
見える景色がある感じる心があるから今を生きる
雪と共に解けた心の冷たさが新しい温もりに変わる

飛び方を忘れた羽のない天使誇れない生の証
今ここで何を残し何を遺せるのだろう

記憶にないことも何故か僕は覚えてる 光の暖かさを知ったから

愛の調べさえも恋の旋律も知らない僕でも
歌える歌がある伝えたい想いがあるから今を生きる
世界中に響き渡らなくていいただ君の元へ届けたい

見えない悲しみも千の桜で隠した 君の孤独を知ったから 僕は傍にいるよ

風の在り処さえも夢の跡も何もない僕でも
見える景色がある感じる心があるから今を生きる
雪と共に解けた心の冷たさが新しい温もりに変わる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/04/03
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コメント 凍りついた心は自分で解かすことは出来ない。だけど、人の温かさを知った時にその心の氷は解けて、新しい自分に生まれ変わるのだと思います。
水月千桜さんの情報











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