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あなた
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| 作詞 syarin |
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あなたの温もりに
触れられるのは今日が最後
心の中の思い出１つ思い出す度
目に映るあなたが滲んでいくよ
無理に笑ったことさえ
見破られて強く抱きしめられた
このままあなたの優しさに包まれていたいけど
あなたが私を離したのは最後の優しさなの
あなたの不器用な
単純な言葉にも涙流して
何も言えず下を向いて頷いた
それでもあなたは笑ってくれた
強がりが似合わないと
教えてくれたのはあなたでした
このまま二人の夢物語を見させてほしいけど
あなたが消えてしまった痛みで目が醒めた私なの
もう一度だけあなたの傍で笑っていたいけど
「さよなら」と泣いたあなたの幸せの糧には
もうなれない
「馬鹿だな」と笑ったあの頃の儚い日々には
もう戻れない
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