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夕暮れの話
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作詞 syarin |
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いつもの景色が変わってゆく
ブラウン色の髪をしたあなたは
夕暮れの彼方へ走っていった
追いつけないのは悔しいけど
仕方ない話だね
町の色もすっかりオレンジ色
空しく輝いて消える愛しい影
零れるような目で見つめた
何も見えなくなるくらいに
愛してるのに
サヨナラなんて嫌だよ
手を放さないでおくれ
またあの冗談で笑ってくれよ
いつか言葉を失くしても
この心を伝えたい
街角で寂しげに響くラブソング
鼻歌を奏でながら空を飛ぶ
街並みを照らす優しい夕暮れ
何もかもを温めてくれた
心の中も染まってく
サヨナラなんて嫌だよ
このままどこかへ行かないか?
こんな冗談で笑っておくれよ
いつか視力を失くしても
あなたを見ていたい
サヨナラなんて嫌だよ
いつか懐かしい思い出たちが
こんな僕を泣かしに来ても
僕は全然大丈夫だよ うん…
平気だよ
いつか命尽きる前に
あなたに伝えたい
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