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風が吹く街
作詞 S.T.rock'n隼
ふと見返せば 空は蒼いと黄昏
夢も更けの頃にまた 現実に戻る
風が運ぶなにかの欠片のような物を

浚う 風は浚う 浚ってゆく

風が吹く街でひとり見上げる流れ星
そよぐ風流れる雲に思い馳せながら
願い事 またひとつ 叶えて… 逃げてゆく

不意を打つようなリズム 奈落の場所も近い
春の野は彩り増す頃 華麗に拡がる
縁(ゆかり)を取り戻して また旅立ちを示唆し

まどろむ 水面に 映っている

風が吹く街へまた目的地を目指す超新星(スーパーノヴァ)
揺れる綿毛と共に運ばれた小さな欠片
強い想い またひとつ 貫きという意義を植え付けてく

La la lai, la la la ah…
無情な風に吹かれ
La la lai, la la la ah…
淀んだせせらぎに見惚れながら

風が吹く街へまた目的地を目指す超新星(スーパーノヴァ)
揺れる綿毛と共に運ばれた小さな欠片
強い想い またひとつ 貫きという意義を植え付けてく

またそこに現れる
一番後ろの車窓から見える「風が吹く街」へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/04/17
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コメント 「春の情景」を意識して書いてみました。
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