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『芽』へ
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作詞 もちだほうすけ |
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目につくもの全て 僕には要らない だから壊す
そんな毎日
寄ってくる人全て 僕を見てない だから拒む
そんな毎日
人生という名の大きな木は 同じ養分を吸い毎日
同じように育つ 遺伝子レベルの設計図通り
世界がどうなったって 人が何人死んだって
僕には全然関係ない 僕は生きているだけだから
空が澄みきってたって 草原が広がってたって
僕が今思ってるのは 今を適当に生きることだけなんだ
所詮は生き物だ いつかは枯れるよ でも生きたい
そんな最近
所詮そんなもんさ 生きる意味は何? でも分かんない
そんな最近
葉が一つまた一つ 散ってくよ 同じペースで絶えず毎日
同じように尽きる 小数第5位までの寿命通り
ただ適当に 死ぬだけじゃ
面白くもなんともなかった
それはなんか嫌だ だから
どんな世界も必死で生き抜こう そう決めたんだ
枯葉剤撒かれたって 土がどれだけ腐ったって
僕にはただ生きるしかない 僕はそれしかできないから
空が曇っていたって 草原が燃やされてたって
僕が今思ってるのは 今を死ぬ気で生きることだけなんだ
僕は何も出来ない 出来ないから せめて誰にも負けず毎日
同じように生きる 世の定説を全て打ち破って
世界がどうなったって 人が何人死んだって
僕には全然関係ない 僕は生きているだけだから
空が澄みきってたって 草原が広がってたって
僕が今見ているのは 今を生き続けてることだけなんだ
だからこれから育つ芽たちよ
僕の声を聞いてくれ
負けんな 挫けんな
真っ直ぐ立て 真っ直ぐ伸びろ
正しいなら 突き通せ
真っ直ぐ立て 真っ直ぐ生きろ
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