|
 |
|
欠けた空
|
| 作詞 アサシア |
|
空は広がっているはずなのに
なんでだろう ボクには何か足りないように見える
この広い空で 世界が繋がっているというのなら
どの雲の上だろう キミがいるのは
見上げれば 雲は去ってゆき 見失うほど雲が変わる
だけどボクには そんな空がどことなく欠けて見える
キミがいない世界 どこを見渡しても君がいないこの空が
欠けてしまったこの空 雲の下に僕がいるなら
欠けた空 足りない空の下で 見上げることしかできない
欠けた空 たとえ雨とか雪が 降り注いでもなんにも浄化できない
欠けた世界 なにかが足りないと思う
あの景色 あの時 そしていつも側に… キミがいないことだけ
青い空 青い海が広がっている 世界中と繋がっている
みんな見て 見上げて 空を見て 同じ景色があるはず
それなのに ボクは こんな天気でも 何かが欠けていると思う
どうすれば キミまでたどり着く
欠けた日々も 忘れてしまいそうなあの喜びも どうして思い出せない
欠けてしまう そんな毎日も 思い出そうとだけど白紙のように
色のない日々 セピア色のように見えた あの景色も
あの時を見つけ 見つけたらいいな 思い出したくて
思い出したくて… 空を憎んでいた 誰もいない… あの空を
ただ…
キミに会いたい キミに会いたい キミに会いたい…
あの空… あの雲… あの日… あれは…最後か？？
欠けた空
欠けたあの空
何かが足りないんだ 何かが足りないんだ
欠けてしまった思いでも 思い浮かんでも戻れない
見えない明日 昨日や去年もみようとすれば見えるのに
欠けた日々よ 過ぎていく日々を どうすれば思い起こせる
欠けた何かが このパーツを埋めるほしいのに…
欠けた空ばかりが広がっている…
|
|
|
