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雨、より細く。
作詞 那
 ねえ、どうして染まり切らないの
 私の空気に溶け込みたいと鳴いたでしょう
 
 黄昏が誘っても見向きもしなかった
 ロケットに乗り遅れた偽善者は重ねて云う
 鼻先をつんと尖らせて

 ねえ、どうして最期に祈るの
 なにも引き止めてくれないと笑ったでしょう

 夜風が同情しても聴く耳もなかった
 緩んだ糸では誰も私に縛りつけられない
 血眼をそっと隠して

 ゆらり、ゆらり、金魚みたいに
 ひらり、ひらり、蝶々みたいに
 ふわり、ふわり、泡沫のように

 世界でいちばん優しく蔑んで

 集まった粒子たちは寄り添うように微笑んで
 サイレンのない現を自ら散りばめて

 眠る。

 

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公開日 2010/04/22
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