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凍える砂漠
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作詞 紅焔 |
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繰り返される日々に飽き
抜け出そうともがいた
無駄だと知りながら
過ぎゆく時に逆らった
手を伸ばせば届きそうな
未来と過去のトビラ
彷徨い続けてる
時の呪いに縛られて
いずれ訪れる夜明けを前に
コワレカケノマチをすてて
吹き抜ける風に誘われるまま
空を見上げた
咲きほこる氷の花に
消えぬ焔探した
無駄だと知りながら
眠る砂漠に願った
振り返れば崩れそうな
蠢く月影(かげ)のツバサ
彷徨い続けてる
風の調べに流されて
いずれ訪れる夜明けを前に
コワレカケノマチをすてて
吹き抜ける風に誘われるまま
空を見上げた
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