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中央線
作詞 void
思いがけず 君と出逢った 春の花散る頃
オレンジの 列車が走る 街の片隅で

どんな朝も 早い講議に 遅刻せず出たあと
眠い声の 携帯の僕 呆れて笑ってたね

必ず待たされた 開かずの踏切も
手を繋いでいれば 寒くなかった

まっすぐに 君を見つめてた まっすぐに 君を愛してた


君が言った 「卒業だから」 冬の花咲く頃
いつか来ると 分かってたけど 僕は何も言えず

「一緒に暮らそうよ」 そう言えていたなら 
また巡る季節を 過ごせたのかな

まっすぐに 差し込む夕日が からっぽの 部屋を染めていく
まっすぐな 君が決めたこと まっすぐに 追い求めていて


真新しい 高架の下 原付で走ると
手の温もり 思い出すよ 君は元気ですか

まっすぐに 君を見つめてた まっすぐに 君を愛してた
まっすぐな レールは今でも まっすぐに 君の住む街へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/06/06
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コメント 2008/3
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