|
|
|
Android
|
作詞 しーまん |
|
終焉の跡地 目覚めた僕は
記憶に居座る アナタに問いかける
薄く開いた 唇がまた
僕に何かを 語りかけてる
つんざく様な耳鳴りが意識の底から響いている
遥かな時を越えて今 砂漠になった大地で
アナタというオアシスに近づくほど遠く
lose into the mirage
もう一度太陽みたいに
抱きしめてよ 血の通わない身体を
名前も声も思い出せない
そんなアナタに抱いた恋心
衝動でもなく気まぐれでもない
確かな想いが身体に馴染んでる
本当に朽ち果てる前にアナタを抱きしめたかった
終わることなく漂う闇に
沈んだままの欠片を手探りで
ほんの僅かに触れた指先
壊すことなく確り掴み取って
遥かな時を越えて今 砂漠になった大地で
アナタの存在はもう 儚い幻と知る
lose into the mirage
もう二度と触れられない
でも伝えよう 遅すぎた言葉を
lose into the mirage
最後にもう一度だけ
抱きしめてよ 夢の中でも構わないから
I love you I love you I love you
たった一言だけ
アナタのもとへ
終焉の花束を添えて
|
|
|