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空唄
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| 作詞 ミツハ |
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真っ青な空を見つめ
何を想い 溜息をつく
真白で汚れを知らない 午後の昼下がり
風を切って飛ぶ鳥よ
どこへ行く
風に乗って行く綿毛
遠い遠い丘を見て ふわりふわりと飛んで行く
空を見ている君は どこかへ旅立ちそうで
この手を放せば 消えてしまいそうで
必至に繋ぎとめていた 夜
月が光り 輝き 存在する
君への気持ちを 月が邪魔をする
星が寄り添い 唄を歌う
それは小さな音だけど
僕には聞こえる
「ここに生きている」
何のために生きている？
聞かれればためらう 僕自身
ありったけの声を上げて
この渇き切った空に叫ぶ
「生きるために 生きている」
どうしようもなく 涙する
子供のように・・・
生きている それだけで
想いは馳せる
果てしない空をどこまでも
君に聞こえているだろうか？
君は分かるだろうか？
僕の喜びの唄
大切な何かを見つけた
子供のような顔で
生きている意味を
僕はココで
生きている
空はまた 流れる
ゆっくりと
焦らず 自分の道を
月はまた 満ちている
大きく
輝いて 闇を照らす
星はまた 寄り添っている
存在を
一つひとつ 光力強く
僕はまた 歩き出す
生きてる
それを頼りに
一歩
また 一歩
歩み続ける
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