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鉛色に輝いた
作詞 希
入れ替わる風と共に 思いのほか軽い荷物に安堵した
地面はまだ名残惜しそうに 僕の跡を残していた

鉛色に輝く空から 大粒の涙が肩を濡らして
君に行くなという 僕は行くなという


だけど
僕から出てって 心から静かに
物音立てずに 起きないように
真冬に夢与えるあの人のように
僕にいい夢 見させてくれよ
僕から出てって 心から静かに
足音立てずに 起きないように
気付いても僕はまた目を閉じるけど
君はいい人 見つけてくれよ

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公開日 2012/01/21
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カテゴリ 紊掩
コメント .魁璽薀垢里漾
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