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秘密基地
作詞 chika.k
時は遡りまだ近くに小さな森があった頃
小学生の私はいつも森へ行き秘密基地を作っていた
ああだこうだ言って全然基地を作れない
作る気あるのやら ないのやら

秘密だって言ってるのにどんどん仲間増えちゃって
結局みんな知ってる基地になっちゃって

夏の強い日差しなんて気にしないで
ただ精一杯遊んで笑って泣いて
それでよかった それだけでよかった
秘密基地 また やり直し

ダンボールや木の枝集めてそれらしいのにしていく
扉なんてないのにそこ入り口とか言ったりして
レジャーシートひいてなぜかママゴト始まり
楽しみ始まり 楽しさ広がる

雨が降った日はドキドキして眠れなかった
明日行くのがちょっと怖かったあの日

夏の強い日差しにも負けなかったはずが
たった一日の雨で無くなってしまった
何で潰れたの? 何で潰れてしまったの?
秘密基地 さようなら

夏の強い日差しとともにそよ風吹いて
優しく見守ってくれる仲間もいるから
残念だったけど 寂しくないよ
秘密基地 また会おうね

今度作る時は屋根ちゃんとするから
生まれ変わってみんなを見守ってくれるかな
夏の日の思い出 目を閉じれば思い出す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/08/05
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コメント みなさんは秘密基地作りませんでしたか?
ささいな夏の思い出。お時間があれば読んで下さい。
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