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モノクローム 記憶
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| 作詞 world tell |
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桜散る
記憶とともに
蘇るあの日
儚く舞い散る桜
あなたとの思い出に重ね合わせた
地にひらりと緩やかに落ちる
あなたは今どこにいますか
輝き溢れ出していた日々
あの時の笑顔を思い出しても
今は涙しか出ない
桜散る
記憶とともに
舞落ちる
あの日の約束
「さよなら」とその
一言だけで
楽しかった日々を
片付けたくはない
夕日が差し込む教室
あなたの席を見つめていた
陽が山と重なりゆく程に
寂しさだけがます
当たり前だと思っていた日々
何の気持ちも伝えられぬまま
ただ...別れを告げた
空に滲む
夕日の光
涙滲む
眩しくはない
何かで日々が
止まるのならば
永久にあの日々を
終わらせはしない
何年も過ぎたら
忘れてしまうのかな
覚えていたとしても
モノクロなのかもしれない
Ah募る悲しみと寂しさ
大人になる事を拒み続ける
楽しかった日々
輝いていた日々
何もかも渦巻いて 入りきらないよ
雫はゆっくりと落ち花を咲かせるのでしょう
桜散る
記憶とともに
舞落ちる
あの日の約束
桜の花は
風に運ばれ
新たな春を
告げるのでしょう
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