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メランコリンニスタ2号
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| 作詞 NaGI |
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悪い物は消去して
教科書どおりの生活リズムに整えた
いつもより偉い私とノート
綺麗な字とあなたの横顔
赤い糸は見えないままだけど
いつか見える.と 手繰り寄せるけど
座れば牡丹で座れば芍薬で
歩く姿は百合の花なあなた
三日月のように綺麗な横顔は
私の憂鬱の種にしか過ぎない
質問して理解して
良い子な私に自己満足に浸った
いつもみたいに見つめてるけど
恍惚ではなく自己嫌悪の視線で
あなたの肌が褐色になる頃は
私は諦め切れてる,と 掲げるけど
響く声を一度だけ、少しだけいいから
聴いて欲しいだけで出してる
普段より1オクターブ高い声は
私の喉の負担にしか過ぎない
一難去ったと思ったけれども
まだまだ在る私のメランコリック
この憂鬱は一生私から離れないで
忘れられないようにしてもいいの
廊下に向かって声を出しているのは
高い声を無理して出しているのは
たまに赤くなっているのは
私の1番大事な悩みの種は
あなたは何だと思いますか
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