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思い出の路で
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作詞 えっくす |
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この路を朝に歩けば 小鳥のさえずりが響いて
広い空を一面に眺める事ができたんだ
近くの家からもれている コーヒーの香りで
今日という日に飛び込むことができたんだ
明日からは歩けない 私が遠くへ行くんだ
今日はそのお別れの 散歩の途中
どんな時も歩いてきた この一本道は
私のいままでを映す 思い出の路なんだ
アスファルトの感触を確かめて
さようなら またいつか あなたの上で
この路を夜に歩けば 夜空に星たちが輝き
広い空を一面に眺める事ができたんだ
近くの家からもれている にぎやかな光は
今日という日にお別れするためのサイン
水溜りに映りこむ 私の顔を見つめてた
あの日だけだったかな あなたと見つめあえたのは
一つ恋が終わったとき 静かに泣いたのは
夜空に星が光ってた あの日の路の上で
アスファルトに零れ落ちた涙を
この路は 受け止めて 消してくれたんだ
明日からは歩けない 私が遠くに行くんだ
帰ってきたその日には 散歩をするよ
どんな時も歩いてきた この一本道は
私のいままでを映す 思い出の路なんだ
アスファルトの感触を確かめて
さようなら またいつか あなたの上を
歩けますように・・・
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