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D.N.A.
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作詞 ぽたま |
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小さい頃 ずっと考えてたことがある
なんで僕は男の子で なんで君は女の子なの?ってね
父さんにも 母さんにも
そんなの 誰にも訊けなかったよ
誰にも打ち明けられることなく 僕の中でぐるぐると
きっと この遺伝子は何度も迷子になったんだろう
空回りしてた父さんが やっと母さんの元に辿り着いて
僕が出来上がった 君もそんな感じなのかな
でも思うんだ 人間ってさ
いくら時間をかけても 未完成のままなんだ
成長するにつれ 薄らと答が見えてきた
人間が みんなが一緒じゃない その理由が
教科書も 辞書も 英雄の言葉も教えてくれなかった
僕が欲しかったのは キレイゴトじゃないよ
きっと みんな同じだったら 争うこともないんだろう
でもそれじゃ 神様は退屈しちゃうから
ひとりひとつ 色の違うイノチをくれたのかな
神様なんて 最初から信じちゃいないよ
でもそうしないと 僕は納得できないから
それに もしみんなが同じだったらさ
僕は君に 猯瓩辰討いΔ里出来なくなっちゃうからさ
『違ってて良かった』って 思うわけです
そんな僕のワガママを この歌の終止符にしようか
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