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小さな影
作詞 ぽたま
この通い慣れた道を歩くのは きっと今日で最後
だから立ち止まらずに帰りたかった なのに

僕の目の前に並ぶ 大きさの違う二つの影
夕日がどこかに隠れた時 その二つの影は重なった

それが見知らぬ人だったら この涙に意味はなかったよ

運命という名の偶然を呪った そんなに僕が嫌いかい?
運命は残酷だ どうして今になって現れるの?
この道には もう悲しい思い出はいらないよ
思い出と一緒に涙が溢れて 僕の足を止まらせた

僕の中では あの時から時間は止まっていた
でも君の時計は 動き続けていたんだね

逃げていても 何も変わらないのは知っていた
だけど現実から目を逸らしていたのは 僕の方だった

最後に本音を隠して 嘘をついたのは誰?

答えは僕しか知らない でももうあの時には戻れない
残酷な別れも運命も 全部僕に与えられた罰だから
きっと僕も 前を見て歩き出さなきゃいけないんだ
あの小さい背中を もう僕は守れない

僕の足元まで延びた二つの影 心に突き刺さる無数の後悔
自分の後ろに伸びる影 とてもちっぽけに見えた

そして僕は 戻れないとわかっている過去に戻るように
無数の後悔を振り払うように あの小さな影を追いかけた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/08/31
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 最後の通学路で。
思い付きの言葉を並べたので
文章になってない。微妙。
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