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アイラブユーの悲鳴
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作詞 oreneko |
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友達は多い方じゃないし
勉強も出来る方じゃない
運動音痴 努力不足
罵られながら生きてきて
新しいこと始めるのなんて
自分の性には合わないって
諦めること 上手になった
そんなやり方しか知らなかったから
覚えてないぐらい遠い
過去に俺を置いてきた人へ
今は元気にやってますなんて
皮肉のラブソング
歩道橋の上から見下ろした6号
なりたいものになれない僕を
どうか笑ってくれ
アイラブユーの悲鳴が聞こえる 今も
その確かさも この不確かさも
全部まとめて音に乗せるから
はじめまして あなたのことは
何も知らないけれど
このメロディは知ってる
世の中金か それもそうだな
だけどそれだけじゃないはずと
あなたは言った なぜだか僕は
それに救われた気がした
例えば僕ら 以外の全てが
敵に回ったとしても
その銃口は 背けちゃいけない
だから今振り絞って ぶっ放してくれ
どこからかやってきて
いつの間にか消える風のように
伝えて欲しい気持ちがあるのに
手紙にすら書けない
なんとなくの運命を小説に例えて
モノローグでもエピローグでもない
自分を生きて
交差点を往く人を疎ましく思った
どのセオリーも 方程式も
当てはめずに歩めたら
この世からもしもアイが消えても
信じることも 疑うことも
何もかも消え失せても
アイラブユーの歪んだ音で目を覚まして
その確かさもこの不確かさも
誰か救える光になるなら
生きていく意味 死んでく理由
何もかも分からないけれど
このメロディは語る
はじめまして あなたのことは
何も知らないけれど
このメロディは知ってる
あなたを待ってる
何処かで鳴ってる
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